オーウェン

エアベンダーのオーウェンのレビュー・感想・評価

エアベンダー(2010年製作の映画)
2.0
氣、水、土、火の4つの王国が均衡を保っていた世界で、火の国が他国を侵略する。
人々は4つのエレメントを操ることができる救世主・アバターの出現を待ちわびていた。

そんなある日、水の国の少女・カタラは氷に閉じ込められた少年アンを助ける。
彼こそアバターだと確信したカタラはアンとともに北の水の国へと向かうのだった------。

壮大な世界観を予想されるような物語の設定だが、ストーリーにしろ世界観にしろ、安っぽく貧弱な感じは否めなかった。

またハリウッド映画のイメージは薄く、どちらかというと香港映画(カンフー映画)あるいはタイ映画の「マッハ!」などを観ているような感じだった。

またシャマラン監督だったというのも驚き。
実はラストのエンディングを観るまで知らなかったが、「シックス・センス」で衝撃を与えておきながら、その後、期待を裏切り続けているシャマランが監督だったとは!!

またしてもという感じだったが、知らなかった分、裏切られ感は感じずに済んだ。
それにしてもラストから、ありありと続編を予告していたが、大丈夫------?という映画だ。
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