引き続きローズ・バーン祭り。
映像化されたマリー・アントワネットを見るのは初めて。
一番言いたいのは、ラストの中途半端さ。え??そこで終わるの??って拍子抜け。あと中身、なさすぎる。色んな事件とか事象があったはずなのに全部端折ってるのひどい。
マリー・アントワネットってちょっとおバカだけど美人で魅力的な可愛い人だと思っていたので、全然この映画では違うので楽しめなかった。
小説や伝記ではかなり好きな人物で思い入れもあったので漫画が実写化した時の違和感と同じような感じかな。
キルスティン・ダンストも意地悪そうに見えて、宮殿生活を楽しんでいるように見えない。デュヴァリー夫人も想像ではもっと肉感的な美女を想像していたので配役が不満。
正直ストーリーも深みがなくて、宮殿での人間関係などあまり描かれていないので、ソフィア・コッポラの世界観と衣装、美を楽しむための雰囲気映画なので、より配役への不満が募る。
あとフランス映画なので英語だとテンション下がるなあ。
ローズ・バーンと若いころのジェイミー・ドーナンは美しかった。