クリスマス映画っぽいというか、モロにクリスマス映画。子供を中心に家族みんなで楽しめる感じの作品。
お金持ちに虐げられた貧しい善良な人達が奇跡によって報われるというおなじみの展開だが、奇跡を起こすのは神様や天使ではなくて宇宙からきた空飛ぶアンドロイド?エイリアン?というのがユニークな点。
正直、大人になればオチはわかってしまうのだが、ピクサー のウォーリーのように可愛らしいキャラクターに癒されながら楽しめる。
奇跡や宇宙人を信じる年ではないけど,一年に一回こういう映画をみて童心に還帰るのは悪くない。
資本主義経済をフル回転させるアメリカで毎年戒めのように清貧な人々が報われるハッピーエンドの物語が受け継がれているのは興味深いような、皮肉なような(笑)
全然関係ないが、今の子たちは多分地上げ屋って言っても分からないだろうな(笑)
そこだけは説明が必要かもね。