フミコフ

アイデンティティーのフミコフのレビュー・感想・評価

アイデンティティー(2003年製作の映画)
4.4
wikiのあらすじ見て、もうちょい書くことなかったのか…と思いながら見始めましたが、成る程そうとしか書けないなと納得しました(笑)
初めは人が殺人鬼に1人ずつ殺されていく系のよくある映画かなと思ってましたがどんどんオカルト色が強くなり……後半で今までの不可思議な出来事はそういうことかと一応納得の出来るようになってます。
殺人犯との関係はヒントが所々あるので早めに気付く人は気付いたと思いますが、私は誕生日のくだりまで全く気付かなかったので訳分からんモノに襲われるスリルと二重に楽しめました。

個人的には冒頭の11人が集まる過程が結構好きです。
あれも偶然ではなく必然だったのですね…(´-`)

大オチはまぁ…嫌いじゃないですがちょっと笑ってしまいましたね。
フミコフ

フミコフ