松竹配給ドリフ映画6作目。
奥さんに逃げられたいかりやが例の如く加藤はじめ他メンバーを理不尽にしごいており、痺れを切らしたメンバーがいかりやから逃げようと企む。
毎度毎度同じ展開ですがあまりにも理不尽ないかりやにガチ目にイラッとさせられる笑
今まではいかりや&加藤、またはドリフ以外のキャストがメインになっていたけど今作はドリフ5人がバランス良くメインになっていて少しのミュージカル要素に加え5人のドタバタが目立っていて楽しめました。
傲慢ないかりやばかりで4人の仕返し要素が薄く若干不愉快要素の方が多かった過去作に比べ、いかりやをとことん下に見て馬鹿にする今回の4人が丁度いい塩梅になっています。
いかりやがヤブ医者荒井注をメインとした4人にマッドサイエンスな手術を受け猿に改造されるというシーンがお気に入り。いかりやが目玉をくり抜かれます。
これまで空気になりがちだった荒井注も目立っていて良かったね。
今の所この6作目が一番面白いと思った。
あとドリフ加入前の志村けんが本当にチョイ役で出てるらしいが全然分からなかった…
