ベビーパウダー山崎

10話のベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

10話(2002年製作の映画)
4.5
個人的な視点で映画を撮りながら、その先にある社会(世界)が見えてくる。子供をどこまでも追い込む作り手、女性がスカーフを脱いでからの涙。結論じみた言葉は必要ない、厳しく辛い日常と共に「映画」(物語)があり、そして人生は続く。