プレイス・イン・ザ・ハートのゆうがおのレビュー・感想・評価

大恐慌時代のアメリカ南部。保安官の夫が殉職し、これまで全て夫任せだった妻は２人の子供を抱え路頭に迷う。そんな中仕事を求めやって来た黒人男性、そして下宿人になった盲目の白人男性。そんな彼らに何かと助けられ強く生き始める。綿花畑や収穫作業の様子、そして竜巻の凄まじさなど広大なアメリカらしいロケーション。そして苦労が報われたと思った矢先にやってきたKKK。顔を隠している時点で自分達の主義主張は恥ずべき行動と知っているのだろうから腹立たしい。
エンドロール良かったな。