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シャーロック・ホームズのTRBのレビュー・感想・評価

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)
3.2
新解釈なシャーロック・ホームズは、まさかの武闘派系ミステリー

大胆な脚色にコナン・ドイルもさぞ驚いてる事だろう

推理より闘ってる印象が強いので、謎解きよりアクションの比重大


奇行の目立つ探偵シャーロック・ホームズと絵に描いたような英国紳士な相棒のジョン・ワトソン

黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺したブラックウッド卿を逮捕する

謎の予言を残し死刑執行されたはずのブラックウッド

しかし彼は墓から蘇り、新たな殺人事件が発生する


面白いかどうかはさて置き、紳士のイメージが強いホームズを大胆にアレンジしたのには驚き

英国紳士とは随分かけ離れた着こなし
完全にアメリカナイズされてる上に、まさかの肉弾戦を披露

それに比べてワトソンはしっかり紳士

何ともコントラストをハッキリと分けたキャラ設定はある意味で面白い

話しの本筋はミステリー色が薄い上に長いのでダルい

やっぱり本来の謎解き合戦の方が好きかな

黒魔術ってほどブラックな要素もなく、謎解きというより解説に近い
大きなアクションで目を惹きつける分、中身はほとんど無い

どう捉えるかは自由として、アメリカっぽい大味に仕上がっているので、何も考えずに観れる分、内容は薄い作品。

着こなし、言動、行動
トニー・スタークやん!

いつアイアンスーツ出てくるかと思った

レイチェル・マクアダムスのお尻がイイ
可愛い

ケリー・ライリーは何かエロい
篠田あゆみっぽい
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