「自分以外の仲間が皆殺しされる」序盤の圧倒的な迫力の襲撃シーン、そして逃亡を経ての孤立無援の戦いへと至る前半の吸引力はかなり強烈。それだけに、ロバート・レッドフォードがフェロモン出しまくりでフェイ・ダナウェイを取り込んでしまう(笑)流れがちょっと話を止めてしまって、おかげでかなりごちゃごちゃした後半の真相へのアプローチに思ったほどの突破力がなくてスッキリ解決した感がなく、途中までノーヒットノーランペースで来たのに3失点くらいして完投も逃しという印象w とはいえ十分面白かったし、こいつ絶対...というマックス・フォン・シドーの存在感も堪能できたので満足。
