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クリスマス・キャロルのmyのレビュー・感想・評価

クリスマス・キャロル(1984年製作の映画)
3.5
記録🌟

今日見た映画がなんか見たことあるな〜と思っていたから記憶を遡ったらこちらは前に鑑賞していた。

主人公のおじいさんは超やな奴で、クリスマスが嫌いだし、貧しい人たちを悪く言う場面が多くあったけど、亡霊がおじいさんの故郷を見せたり、クリスマスの楽しそうな場面を見せるとおじいさんも楽しそうにしていたので誰にとってもクリスマスは楽しいものなんだなと感じた。おじいさんはいじわるで心ない人だと思ってたけど、幻想を見る中で男女の子どもが外で座り込み貧しくしているときに「救ってあげられないのか」と自然に言っていた場面が印象的。人に対して優しい気持ちを持つようになった変化が見られた。現実に戻った時、この主人公は給料を上げたり、火を買って暖かくしてあげようとしたりこの人なりに良いことをしようと行動していたところ がとても良かった。

人には優しくを心がけたい。
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