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一粒の麦のnotitleのレビュー・感想・評価

一粒の麦(1958年製作の映画)
3.8
50年代、
大きな夢と希望を抱き、
集団就職で上京する、
少年少女のお話。

決して、あまくはない。
現実の壁にぶつかり、
時には潰れ、
試行錯誤しながら、
強く成長してゆく姿が印象的。

軽薄になった、現代とは異なる、
力強さと、優しさを感じた。
強く生きようと思ふ。

若尾文子美し。
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