haizi

どんずまり便器のhaiziのレビュー・感想・評価

どんずまり便器(2012年製作の映画)
2.5
極めて露悪的で醜悪。
どうしようもない程に愚かで幼稚な自業自得↓↓

まあね、人間も動物、排泄もすればいろんな人に言えないような欲望もあるでしょうよ。。清廉潔白な人間なんていないだろうしね。。。

メジャーな作品ではまず扱わないであろう描写をかき集めたような作品。
本来、嫌いではないのよね。
こういうアンダーグラウンドな作品。
だけど本作は。。。(´ε`;)ウーン…
観賞する人の多くが嫌悪感を抱くような描写のアソートパックみたいで、制作者の“ドヤァ”感が鼻についてしまった。。。

きっとナルミは人を“支配”したいんだろうなぁ。
だから殺傷沙汰で服役して、出所後も昔一番支配できていた弟に執着する。
でも支配できるほどのものは自分には何もないからパンツを脱ぐ。

主人公には、反省も学習もなくて、いつも自分を許す。
だから子供の前でもパンツを下ろして子供の反応に満足する。

こいつ、全然どんずまってねぇじゃん💢
なんだか、ナルミの内省のなさにイライラしてしまったわ。

おばちゃんは、弟クンとパンツの中をを拝んだ子供の多幸を願うヨ🙇
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