ゆうみ

ハリー・ポッターと謎のプリンスのゆうみのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デスイーターであるベラトリックスと、その妹であるドラコ・マルフォイの母ナルシッサが、ヴォルデモートから危険な命を受けたドラコを支援するようスネイプに頼み「破れぬ誓い」(破ったら即死)を結ぶ。

半純血のプリンス蔵書の魔法薬学の教科書を手に入れたハリーは、成績をめきめきと上げるだけだなく、そこに記されていた闇の呪文を知るなど、その本に夢中になる。
実はその本の著者はスネイプ。

ダンブルドアの個人指導を受けるハリーは、彼の生い立ちを探って行く中で、過去ヴォルデモートが作り出した7つの「分霊箱」の存在が彼の不死を支えていること、またその分霊箱を全て破壊しなければならないことを知る。

2人は旅の中で分霊箱を1つ見つけるが、闇の力によりダンブルドアは衰弱。
後にその分霊箱はRABなる人物により偽物にすり替えられていたことが分かる。
ドラコの手引きによりホグワーツにデスイーターが侵入し、ダンブルドアはスネイプによって殺害される。

彼の死を受け、ハリーはホグワーツから離れ、ダンブルドアが始めた分霊箱探しの旅を続ける決意をする。
ロンとハーマイオニーも同行する決意を固め旅に出る。
ゆうみ

ゆうみ