Ryoko

母なる証明のRyokoのレビュー・感想・評価

母なる証明(2009年製作の映画)
4.7
秀逸。母の愛は狂気。そこまでやる?の連続。息子の無実を晴らすため人の道に外れたことまでしてしまうお母さん。その先にあった真実は…?
暗い、容赦ない、甘さもない、見ているものへの媚も一切ない。真実が明らかになっていく過程は、息するの忘れそうになるくらいの緊迫感。
俳優は、目の色まで役に染まっている感じ。特にウォンビンの留置所でお母さんを見つめる目は鳥肌もの。
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