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下妻物語のdominoのネタバレレビュー・内容・結末

下妻物語(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

結構前に鑑賞。
中島哲也作品初です。

カラフルでポップな映画を初めて体験した作品です。アニメ的かつ妙な非現実感はまさにツボでした。


真逆の世界をつっぱしる女ふたりが変な共通点と強さを持ってまさかの親友になるストーリー。

テンポもよくて爽快です!
深キョンの夢見るお嬢様的な役柄の演技がいい。
土屋アンナも1番ハマっている役だと思います。

外見と中身が真逆に走る女子はなかなか多い。
本作も意外と乙女だったり漢だったりして、ギャップというものを思いっきり遊んでました。

ヤンキーにフリルやロリータに血という今や在り来たりな、敢えて世界観を崩す感性もいい!
最後ぐしゃぐしゃになった2人がバイクに乗って走るシーンはまさに青春。

全体的に、海外にウケやすい言わゆる原宿kawaii系です。

軽い気持ちでふと観るに、最適な映画です。
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