珍しく第一次世界大戦を描いた60年代邦画☆
戦争映画ながら結構ユルかった(笑)
まだまだ黎明期の飛行隊は機関車にもツバメにも抜かれる始末w
よく飛んでるな、それ( ・∀・)ノ
大好き熱血兄貴、佐藤允
カッコ良い夏木陽介
ちょっと演技上手くなった気がする加山雄三
イケオジ池部良に牛オジ左卜全
そして円谷の迫力満点ミニチュア・アクションでお送りします!
1914年。
ドイツが中国青島にアジア侵出拠点"ビスマルク要塞"を築いた。
日英同盟により参戦することになった日本だが、陸軍も海軍も歯が立たない。
そこで、まだMF.11が2機しかない黎明期の飛行隊に白羽の矢が立つ。
1号機には大杉少佐(池部良)と国井中尉(加山雄三)、2号機には真木中尉(佐藤允)と二宮中尉(夏木陽介)が乗り込み、早速偵察などを開始。
しかしスパイがいたり、2号機が撃墜されたりして、本部は彼らを待たず総攻撃を仕掛けることにするのだが……
底抜けに勇敢だ!
と、デカい字幕が出るドイツ軍w
スピード出ないから飛行機から色々捨ててたら、五寸釘を新型爆弾と驚いたりするけど、そもそもなんで五寸釘持ってんのよ(笑)
ドイツも日本も絶妙にポンコツでした( ゚∀゚)ノ
が、見所はやはり戦闘シーン!!!
ビスマルク要塞のミニチュアや、ラストの列車大爆発など圧倒される迫力です☆
陸でもハンバーガーヒル並みにボコボコにされるし、火薬量もハンパない!
Wiki 情報とは色々と違うし何よりユルい展開ではありますが、円谷の特撮が拝め、熱く可愛い兄貴を愛でることが出来ただけで良しです♪