りょーこ

間諜のりょーこのレビュー・感想・評価

間諜(1964年製作の映画)
3.5
和製007を目指して作られたトラップやガジェットも楽しめる60年代モノクロ邦画時代劇

セットからして凄い出来だし、山には登るし爆発はするし、おまけに一切スタントを使っていないというのに驚きます!

みんな傷だらけだったそうな(笑)

ジャッキー・チェン並みのNG集が作れそうw



徳川末期。

阿波蜂須賀藩による倒幕計画を阻止するため、間諜3人が放たれた。

南(内田良平)
松山(松方弘樹)
佐々木(緒形拳)
は、それぞれ婿入りしたり藍染屋に潜り込み、調査を開始する。

そして、阿波踊りの3日間に武器弾薬輸送が行われると情報を得るが、佐々木の身元がバレて捕らわれてしまい……



山頂から放尿(* ゚∀゚)ノシ

いいなぁ男性はw
気持ち良さそうww

でも松方弘樹は高所恐怖症で大変な撮影だったらしいです(笑)

そんな彼らのガジェットが楽しい♪

伸びる巻尺、火をつけると刀が飛び出す煙草!

そして藍染屋の餅つき機みたいなのが、かなりの迫力で怖かった!
凄い仕組みで、日本の匠の技を感じます☆

あと松方弘樹の嫁役さんが超絶可愛くてキュンキュン!

あたしのこと嫌いやなかったんやね。
……………良かった。。。
嫌われてたら、どないしようと思ってた。
いい嫁はんになるわ!
あなたのためなら何だってするっ!!

って、真っ直ぐな瞳キラキラさせて言うんですよ~
そりゃ惚れるわぁ(*´艸`)

でも私は終始ヘラヘラしたイケメン緒形拳推しでした♪
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