なりかけゾンビ

口裂け女のなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

口裂け女(2006年製作の映画)
1.5
白石監督である必要が全くなかった口裂け女映画


内容
27年振りに口裂け女の噂が囁かれる始める。集団下校の中、教師の京子の目の前で口裂け女が現れ、生徒の美佳がさらわれてしまう。


学生の頃、買ったdvdにこの映画の予告が入っててめちゃくちゃビビってた………
そんな記憶が忘れられず鑑賞


作品の雰囲気は全体的にホラーというより、おじいちゃん世代がテレビで見てる2時間サスペンスドラマに近い雰囲気…


そして演技が目に余るくらい酷い(;´Д`)
口裂け女に襲われたまさし君が全く動揺し無いどころか、明るく爽やかだし
主演の佐藤江梨子さんは動揺する演技が、コロッケさんみたく表情筋が壊れたロボットみたいになってるwww



口裂け女が殴ったり蹴るシーンでは
拙いパンチとキックに対して、メインキャストはパタパタとお人形みたいに倒れていくし



また、口裂け女は色々な母親に乗り移っており、殺しても実際に死ぬのは乗り移られた母親であって、本体は傷つかないというチート仕様
そのくせ子供の口を切り割いたり、子供を刺し殺したり、足の靭帯を切るなどの凄惨なことを繰り返すのでかなり胸糞悪い……。


このモヤモヤは『コワすぎ!』での工藤Dが口裂け女を車で轢くシーンで発散させるしかない‼️‼️‼️
なりかけゾンビ

なりかけゾンビ