トノモトショウ

ブラック・ダリアのトノモトショウのレビュー・感想・評価

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)
2.0
回りくどくねちっこい演出のデ・パルマにミステリは合わず、ただでさえややこしい物語を余計にややこしくしている。それを解消するためのヒント的回想や、過剰なキャラ設定のせいで、ミステリらしさすら失われてしまう。ハートネットの演技は悪くないが、ヨハンソンの魅力はあまり出てこなかった。