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ゲゲゲの女房のPoMooNのレビュー・感想・評価

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)
2.8
新春の映画の時間の録画で視聴。朝ドラは未視聴。
「ゲゲゲの女房」の通り、吹石一恵演じる布枝がしっかり者の奥さんになっていく過程がよくわかる。昭和36年は戦後といってもまだ日本は貧しい。10歳も年上、しかも左腕を戦争で無くした漫画家に嫁ぎ、結婚前の話とは全く違う貧困生活。映画は妖怪漫画という事で漫画チックな部分もはいってくるし、成功する直前で終わり、なんか中途半端な気持ちにさせられる。

テレビのゲゲゲの鬼太郎は可愛いけど、その昔、水木しげるの漫画見たことあるが、確かに画風は暗い。布枝の苦労が偲ばれる。

蛇足:バナナは茶色い方が甘くて、栄養価高い
No.1051
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