ダオ

ゲゲゲの女房のダオのネタバレレビュー・内容・結末

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2010年につくられた鈴木卓爾監督作品。漫画家水木しげるを支えてきた布枝夫人の自伝を映画化したもの。水木しげると布枝夫人が貧乏時代を経て人気漫画家となるまでの半生が描かれる。

そちこちに妖怪が配置されていて良かったんだけれど、半透明にするとかしてもすこし妖怪感をだしたほうが見やすかったんじゃないかな。そしたらゲゲゲらしくなったのにな。村淳演じる2階の男のモデルはネズミ男なんですかね? ああいうのに棲みつかれたら貧乏から抜け出せんわ。

もう10年以上前になりますかね、水木さんの事務所におじゃましてお話おうかがいしたことがあります。こういってはあれですが、もうお話自体がファンタジーでした。なのでその内容ほとんど覚えてないんですが、ただひとつ「妖怪はいるよ」というお言葉だけははっきり覚えています。見たいな妖怪。
ダオ

ダオ