ある本を読んで、そこでおすすめされていたので見てみた。
その本に結末まで書かれてしまっていたため、あのハインリッヒについてあることが分かる衝撃さはなかったが、とても楽しめた。
情報を知らない状態で見たかったなあと思う。まぁ本を読んでいなければこの作品を知らなかったため、無理な話だが。
映画のレビューではなくなっているので、話を戻す。飛行機が砂漠に墜落し、その乗員乗客12名がなんとか生き延びようとする映画だ。
それぞれ個性豊かで考え方が違うため、その衝突が面白い。いかにして、最良の選択をグループで行うのかというのが見所だ。
ラストの敬語で話すあのシーンが結構好きだ。楽しめてよい作品だった。