このレビューはネタバレを含みます
知人友人というか、珍しく父親のおすすめ
勝手な思い込みで、うちの親父はアクション大好き一辺倒な人だと思っていたので
内容が砂漠で遭難した男たちの物語だとは思っていなかった
年代はやや古めの映画なので
音楽や表現が当時独特な演出だったり
セリフでも時代を感じさせるものがあったりするが
基本となる人の感情や行動は時代が違ってもそう変わるものでもなく
観ていて誰が狂うか、狂わないかでハラハラしたりして面白かった。
リメイクがあるみたいなので
いずれは観たいなと思ったりする。
リメイクでどう変わっているかが気になることとして
劇中、機長と設計士がいちいち反発しあうのだが
経験に重きを置く現場人間と
理論に重きを置くオフィス人間の対立として
設計士の経験を、軽んじたり。は現代でも普通にありそうだけど
いずれ彼のようなコンピュータ人間が〜とか
当時を感じさせるセリフや表現がどう変わっているかは関心がある