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飛び出す立体映画 イナズマンのHKのレビュー・感想・評価

3.0
イナズマンの劇場版

サナギマン状態はほとんど怪人と同じくらいあまりにも地味で気持ち悪い恰好から、変身することでイナズマンになるのはかっこいい。

こちらもまたハカイダーと同じく3Dメガネを着用して見ることになるが、やはりそのシーンはモノクロになってしまい、そこがちょっと見にくかったのが残念でしたね。でもやはりアクションはとても良かったと思う。

そして、敵組織内で、クーデターが起こり、かつての王であった帝王バンバは部下などに裏切られた挙句、そのままイナズマンにすがれば良かったものを、上から命令するように言ってしまったためイナズマンに断固拒否されそのまま戦闘、敗北してしまいそのままやられてしまうのはちょっと残念だった。

そして、相変わらず敵側の名乗りが長い、石ノ森作品における怪人っていつもこう名乗りが長いのかと思うと、まあそれでもいいかなと思った。

なんだかんだで殺陣はかっこよかったと思う。
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