カカオ

僕らはみんな生きているのカカオのレビュー・感想・評価

僕らはみんな生きている(1992年製作の映画)
2.8
原作未読。
不安定な情勢の発展途上国へ出張した商社マンのタカハシ。クーデターの戦火に巻き込まれるサバイバル。













仕事熱心な日本人サラリーマンがクーデターの影響を受けるコメディ作品ですが、面白いかと言われれば微妙だ。

日本人の勤勉さの特徴をディスる滑稽と、
今となっては古くさいコスチュームなどの滑稽さを楽しむ作品。



ラジオの短波放送から「関白宣言」が流れる場面では、思わずホロリと来ました。でも、そんな流れを狙ってなさそうな演出には少しガッカリしました。
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