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危険な女たちのcsmのレビュー・感想・評価

危険な女たち(1985年製作の映画)
5.0
ピコピコ80s音でエクササイズしながら登場人物の関係を全て教えてくれる谷栄。オザエイだって聞いちゃいないし兵ちゃんと将棋してたってフォトジェニックにチェスに差し替え。神戸からバイク乗ってアライのメットにSAEKOのネーム入りつなぎで彫刻家の池上季実子、山の方から絵描きの三田村邦彦、病院から寺尾聰大竹しのぶ夫妻が南紀白浜に集ってブルジョワパーティー。屋内ハイヒールでマダムルックの谷栄筆頭に全員お洒落すぎて写真撮り散らかしてたら和由布子が働いてるMOGAでみんな買い物してるらしいが、兵ちゃんちのお手伝いさん日色ともゑが一番やばい、ざっくりベストに手のブローチつけて助手席乗る時は頭に紐巻いて。ミステーリユ♪ミステーリユ♪で藤真利子登場、世界一カッコいい。停電してブレーカー?それなんですのん?で聰連れ込み香水すり込み。息子さんはベレーにボーダーにオーバーオールの安野ともこ様と戯れにガンコレクター。ログハウス風なお宅でミステリ作家、家着も腹立つ兵ちゃん。藤真利子のジャズ聞く浜村淳(こっちの淳)、妹日色のアクの強さに負ける夏八木警部、季実子と兵ちゃんが歩くシーンの象。しのぶの見せ場が凄いけど余計なことばっか脳裏に焼きつく。
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