このレビューはネタバレを含みます
メル・ブルックスが描く「スター・ウォーズ」のパロディ映画。
驚くべきはSFXを本家ILMが担当しているということだけど、いやはやバカバカしいw
ダース・ベイダーならぬダーク・ヘルメットの道化っぷりには実に笑わせてもらうけど、リック・モラニスのキャラに因るところが大きいよね。
笑い自体はハッキリ言ってベタで下らない。
でもこれがメル・ブルックス作品らしいところか。
作品全体としては「スター・ウォーズ」のパロディではあるけど、その他の小ネタのパロディは少なめなので、その辺はちょっと物足りないかも。
作中にあった「猿の惑星」や「エイリアン」のパロディの様な感じでもうちょっと頻繁にあれば俺的にはもっと楽しめたかなあ?