えりみ

永遠の人のえりみのレビュー・感想・評価

永遠の人(1961年製作の映画)
4.3
BS録画
高峰秀子生誕100年生プロジェクト🎊
1961年の松竹映画
白黒映画
動く高峰秀子は『山河あり』に続いて2本め
こっちの高峰秀子の方が良かった👏
雄大な阿蘇山をバックに
満洲国が出来た昭和7年から
四半世紀にわたる女の情念を
5章仕立てでみせる😏
フラメンコギターぽい劇伴がめっちゃ斬新🎸
話はそらもう
非道い話やねんけど😨
昭和云うても
大地主と小作人、中世の世界ですわ🚬

番組表とかには
高峰秀子と佐田啓二ってあるんやけど、
佐田啓二はあんまり出てきゃあへんくて
悪ーい👿仲代達矢と
慰みものにされた😭高峰秀子がメイン
佐田啓二は死に際くらいで
全然出番なかった😨
そして、
グレて自死してしもた
長男の栄一を演ってたのが
田村正和って😨
全然わからんかった😓

全て仲代達矢が元凶やねんけど
みんな不幸になっていく⤵
「死ぬときぐらい安らかに眠りたいですなぁ」😑



最後の最後、
隆さんのためと
土下座して詫びを入れる高峰秀子🙇
ちっと謝ったぐらいで、と全拒否する
仲代達矢👿
「長生きして骨壺をぶっ叩くのはどっちたいっ」

なんやかんやいうて
最後は行くんかーいっ仲代さん😨🙃
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