鍋レモン

フィフス・エレメントの鍋レモンのレビュー・感想・評価

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)
4.9
⚪あらすじ
ある学者がエジプトで地球を救う至高の存在「フィフスエレメント」の存在を発見した。それははるか未来くるであろう未曽有の危機に対抗する唯一の存在だった。それから300年後。ある日コーベンが運転するタクシーに若い女性が落ちてきた。どうやら彼女は政府から追われているよう。そしてその正体こそフィフスエレメントであった...。

⚪感想
サタ☆シネで鑑賞。吹き替え。

リュック・ベッソンはアクションも面白いけどSFも面白かった。

途中途中笑える要素がある。
近未来だけどところどころレトロ感があってそのギャップが好み。
他にも衣装も独特なのに凄いオシャレで素敵。
登場人物たちもキャラクター性があってかなり好き。
私が産まれる1年前の映画だとは思えないクオリティ。

ブルース・ウィリスがめちゃくちゃイケメン。ダイ・ハードの時並にかっこいい。
ミラ・ジョヴォヴィッチはめちゃくちゃ可愛かった。結構体張ってる。
最初の服は日本人にとってはT.M.RevolutionのHOT LIMITの色違いバージョンにしか見えないとおもう。
ゲイリー・オールドマンのキャスティングは流石って感じがするし、同じ監督の『レオン』での役どころもよかった。
吹き替えの声ががただの山寺宏一さんのがちょっと残念。
ディーヴァの歌声が凄かった。リュック・ベッソンの奥さんが演じているって何かで観たけど結婚はしてなくて子供がいるだけ?そのあとミラ・ジョヴォヴィッチと結婚するというなかなかな感じ。
クリス・タッカーの吹き替えの三ツ矢雄二さんぴったりすぎる。

観てよかったと思える作品。

なんでか分からないけど内容とかじゃなくただただ世界観的がとてつもなく好き!!


⚪以下ネタバレ


撮影の裏話にあった、自然な驚きの表情を撮影したいと思った監督が、ディーヴァの姿を登場する直前までカーテンで隠していた事に驚いた。ブルース・ウィルスの表情をもう1回見直したくなった。

⚪パンフレット所持
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