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いつも上天気のsonozyのレビュー・感想・評価

いつも上天気(1955年製作の映画)
4.0
『雨に唄えば』の監督コンビ、ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネンによるMGMの1955年ミュージカル。

第二次大戦の兵役を終えNYに戻った戦友の3人、テッド(ジーン・ケリー)、ダグ(ダン・ デイリー)、アンジー(マイケル・キッド)は3番街のティムのバーで10年後、1955年10月11日の正午にこのバーでと再会を約束して別れる。

そして10年後。テッドはボクシング選手キッドのマネージャー(まだ未婚)、ダグは広告会社の副社長(離婚の危機)、アンジーは片田舎の食堂を営んでいた(子だくさんの幸せ者)。
3人は約束通り、ティムの店に集まるが、それぞれの生き様の違いを受け入れられず、ヤクザ(テッド)、キザ(ダグ)、田舎者(アンジー)と互いをディスり、再会したことを後悔する。

"いい話”のコーナーで人気のテレビ番組「真夜中のマデリン」の演出家ジャッキー(シド・シャリース)が、テッドと出会い、この3人の再会をネタにしようと仕掛けると...

MGMミュージカルにしては?ちゃんと3人の男の友情ストーリーがあるのと、『ザッツ・エンタテインメント2』で見た、ジーン・ケリーのローラースケートダンス、そしてセクシーなジャッキー(シド・シャリース)のボクシングジムでのダンスが見れて大満足。
https://youtu.be/NCdpaFQ2kH4
https://youtu.be/a6UpJGZPUIs
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