まーさん

エミリー・ローズのまーさんのレビュー・感想・評価

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)
4.5
悪魔取り憑かれ少女の演技力がカンストしてるやつ。法廷劇メインのエクソシズムムービー。

【概要】
・19歳の女子大生が除霊の結果、過失致死として命を落とした。
・死亡の原因は神父の過失なのか、それとも本当に悪魔の憑依なのか…。この争点が裁判にて争われることになる。
・野心的な弁護士であるエリン弁護士は昇進のためにムーア神父の弁護につき、悪魔憑きを事実として証明しようと試みる。

【見どころ】
◯ジェニファー・カーペンターの演技
絶叫の演技が凄すぎる!特に驚いたのは、寝ていた彼氏がふと気づいたら、いつの間にかエミリーが床にいたシーン。
その姿は目をカッと見開いて、関節ぐにゃぐにゃの体勢…。近づく彼氏。でもエミリーは動かない。顔を近づけた瞬間、ギャー!!🙀
彼氏…よく別れなかったね。

◯6番目の悪魔の名
悪魔祓いの儀式の最中、ムーア神父は悪魔の口からその名を言わせようとする。
だが、まさか「6体いる…だと?」
絶叫しながらも、次々と己の名を名乗っていく悪魔。その名前を聞いた感想としては、
1234→🙁 5→😳 6→🥶でした。
6番目の悪魔の名前が示された時、漆黒の闇の中に小さな目の光だけを浮かび上がらせる演出がすごい👀

【雑観】
◯裁判を通して、エリン弁護士の身の回りでも不可解な現象が起き始めるのが怖い😨午前3時…それは悪魔が活動をし始める時間なのだ…。
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