原作は「時に忘れられた国」という小説らしい。
今のようなクソ高度なCG技術に見慣れた人には観る気すら起こさせないかも。
でも、観てみるとこれがまた面白い。
30年代~70年代のフィルムとCG・合成技術が一番凝ってて、「映画」のような気がするのは俺だけ?
モンスターが出たり、恐竜が登場する映画は人形を使ってコマ送りして撮る技術か、機械仕掛けで作られた物の方が味が出てると思う。
33年の「キング・コング」とか50年代の「シンドバッド」シリーズはもう俺にとっては最高じゃな!
意外と30年の「フランケンシュタイン」もいい。