らむね

キング・コングのらむねのネタバレレビュー・内容・結末

キング・コング(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

巨大ゴリラはもちろん、巨大虫、原住民、恐竜などなど、、襲いかかる恐怖。

意外とグロい、というかかなり。

初めのスリルは原住民、もうホラー。

何人もの脇役が死んでいく、、。

売れない女優志望と、イケメンすぎる脚本家、崖っぷちに立たされた監督。

ジャック(監督役)さんすごくいい味を出している!
撮影のために、犠牲を出しまくり、あげくにはコングを持ち帰って見せ物に。
最初から最後まで最低笑

エイドリアンさんすっごくかっこいい!
監督がこの話の悪役とも言えるくらい、映画を撮ることに必死すぎて犠牲を厭わない。

ドキドキハラハラの展開、魅力的なキャラクターたち、始めは怖いと思っていたゴリラの意外な優しさ。

ゴリラの映像がとってもリアル!
表情や毛並み、仕草など本物そっくりです。

国に持ち帰り、見せ物にされるコング。
見せ物のシアターがディズニーシーのbbの会場そっくり。街並みもアメリカンウォーターフロントそっくり。同じ時代なんだなぁ
さらにはバイバイブラックバードまで歌っちゃう。

ヒロインを探して暴れ出すコング。
破壊されるニューヨーク。

俳優さんは、いつも逃げ足早いなー笑
危機感知能力が高い

自らコングの元へと戻るヒロイン。
ニューヨークで再び再開した2人は公園でスケートを楽しむ。
まさかの恋愛に発展?と思いきや軍が襲ってきて、高層ビルを登り詰める。
飛行機に攻撃されダメージを受けたことでビルから落下。
コングは死に、なぜ高いところへ登ったのか、殺されるに決まっていると記者は不審に思う。
どっちにしろニューヨークに来た時点で殺されていたでしょ。
体が大きいのと凶暴性で市民は不安に思い、生きて島に戻ることはできなかったと思う。

常に必死でアンを守ってきた脚本家とコング。
若干、脚本家が当て馬役に感じるほどのイケメンコングでした。

総じて面白い!けどグロい!
骸骨を写すシーンや、エンドロールもレトロっぽいのが印象的。
グロすぎてなかなかリピートしづらいのが難点!
らむね

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