こいと

青い鳥のこいとのネタバレレビュー・内容・結末

青い鳥(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

マイミクさんのお勧め映画ということで観てきました。

やはりワタクシのストライクゾーンをわかってらっしゃる。
持つべきものは友ですなあ。
タオルハンカチ持って行っててよかった。
涙と洟水でエラいことになりました(苦笑)

阿部寛扮する新任臨時教師。
いじめを苦に自殺未遂を起こし転校した生徒の机を
教室に戻し、大人たちのご都合主義や生徒のぬるま湯感に
波紋を投げかけ、「本気」で言うことの大切さを伝える。

阿部寛が吃音という設定なので、台詞が少なく無言での
表情が素晴らしい。
今、心の中では、こう言おうとしてるのか?と惹きこまれる。

原作は重松清の短編連作集。
この村内先生は「いじめ」だけでなくいろんな問題に関わるみたい。
さっそく予約っと。本ではもっと泣けそうな予感。
こいと

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