Hookasunity16

青い鳥のHookasunity16のネタバレレビュー・内容・結末

青い鳥(2008年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

阿部寛の村内先生はいい先生だとは思うが結局学校の中では異物のような扱いのまま終わってしまうのが現実っぽくて悲しい。
学校が認める反省文を書き上げることによって生徒がそれを免罪符と認識してしまうのは確かに問題だとは思うが多くの現場がそんな感じなのだろう。

演技面では無言で見つめてくる阿部寛には説得力があり屋上のシーンを見れば過去に何かあったのが影響しているようなのだがフリのみで描かれないのは少し不満。
生徒の太賀、新木優子は幼さが残るが本郷奏多は今とあまり変わらないのはなぜ?

しかし「コンビニ君」というあだ名は何気にキツイだろうなぁ…。
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