このレビューはネタバレを含みます
天才は孤独だ。今日は味方でも明日は敵になっている世界。
頭の回転が速すぎたり論理的に物事を考えすきるせいで他者との会話にズレがあるのかリアル。
敵対する相手が嫌いな訳じゃない。
何が利益に繋がるか、何が効率的なのかが分かってしまうだけ。
「オタクだからモテないと思ってる?
それは違う、性格がサイテーだからよ」
「あなたはサイテーじゃない
そう振る舞っているだけ」
大学の先輩に訴えられ、親友にも訴えられ、同僚は警察沙汰、最悪の状況でどうするのか…というところで終わってしまった。示談金で和解したとテロップが入るが、そういえばフィクションじゃなかったと思い出した。
史上最年少の億万長者。映画になるような人生って凄い。