【明るい尼僧とPOPな歌は世を幸せにする】380
《感想》
朗らかな映画
尼僧だからか、皆さんの顔が朗らかで優しい顔つき。更に悪人はいるが、コメディならではのおっちょこちょい。
追っても追われても、何か終始朗らかな雰囲気。
素敵な歌声に心安まる一本です。
今で言えば銃声、昔の言葉ならピストルの音が甲高い音なのが何か懐かしい印象。
自分が20歳の頃の映画はこんな音だったのですね。
心や身体が疲れた時に、また観てみよう。そんな一本です。
《物語》
しがない歌手として生活していたデロリスは、ひょんなことからマフィアによる殺人現場を目撃。報復を恐れ、デロリスはサザー警部のツテにより自分と正反対の世界、修道院へと匿われることになる。そこでの騒動と歌を主軸としたコメディー作品。アメリカ映画で、本国では6か月ものロングランを記録するほどの大ヒットとなった。
(映画ウォッチ参照)
監督
エミール・アルドリーノ
出演
ウーピー・ゴールドバーグ(デロリス / シスター・クラレンス)
マギー・スミス(修道院長)
キャシー・ナジミー(シスター・パトリック)
ハーヴェイ・カイテル(ヴィンス)
《こんな話》
・修道院
・カトリック
《関連する映画》
・ゴースト/ニューヨークの幻(ウーピー・ゴールドバーグ)
・天使にショパンの歌声を(修道院)