ゴン吉

沈黙の陰謀のゴン吉のレビュー・感想・評価

沈黙の陰謀(1998年製作の映画)
3.8
スティーブン・セガール主演の感染クライムドラマ。 

政府のバイオハザード防衛研究施設で生物兵器を開発していた医師ウェスリー・マクラーレン(スティーヴン・セガール)は、政府の仕事を辞めてモンタナ州の郊外で馬を飼いながら娘のホリーと二人で仲良く暮らしていた。
ある日、過激派組織のリーダーが、CIAから入手した生物兵器のウィルスを自分の体に投与して、街の人々を次々に感染させてしまう。
政府によって地域が封鎖されたが、ウェスリーの娘がウィルスに免疫をもつことが明らかになり、彼女の血清を手に入れるために争奪戦が繰り広げられるが………  

ウェスリーとカウガールの娘の関係が微笑ましい。
次々と人々がウィルス感染する中でセガール扮するウェスリーは感染しない。
生物兵器も効かない無敵のセガール。
過激派のリーダーに対しては相手が戦う意思がないのにも関わらず、ウェスリーは対談中にいきなり殺害する卑怯ぶり。
生物兵器を漏出させたCIAはお咎めなし?
何でもありのセガール作品でした。  

2021.12 地上波・テレ東にて鑑賞(吹替)
ゴン吉

ゴン吉