まいこ

TAMALA 2010 a punk cat in spaceのまいこのレビュー・感想・評価

TAMALA 2010 a punk cat in space(2002年製作の映画)
3.5
ファッキンな一日が始まりますね
かわいい猫がシュールな世界で自由気ままに動き回る。サブリミナル効果みたいに画面がチカチカしたり、何回もみたようなモノたちが繰り返し登場したり、なんだかカオス。モノクロかと思ったらカラー、アニメーションが3D、とあっちこっちで目が忙しいが全てひっくるめて面白い。猫は正義。

舞台は2010年、TOKYOのMEGURO-CITYから始まる。アパートに住むパンク・キャットのタマラは、1歳の誕生日にネコ地球を飛び立ち生まれ故郷の星を目指す。しかし途中で別の星に不時着してしまい、そのままそこで数々のいたずらを続け、やがて星の街は大きく変貌していく。
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