じゃみ

デッドゾーンのじゃみのレビュー・感想・評価

デッドゾーン(1983年製作の映画)
3.0
初期のクローネンバーグ監督作品!
かなり自分色を抑えていて普通の大衆映画にまとまっているのが逆にすごくて感動
見られてよかった!

交通事故に遭い5年間の昏睡状態を経た教師は不思議な能力を身につけていた
昏睡状態の5年間で恋人も仕事も健康も失うという失意の底にいた彼だったが、その能力を活かして猟奇殺人鬼を見つけたり、少年の落水事故を防いだりする
神が与えた能力だと思うようになっていた彼だが、その能力が冴え渡るごとに彼の衰弱さは酷くなり、やがてその能力を最大限に活かすために命を投げ出すのだった

地味な画面が続き展開ものろく、見ていて正直退屈だったのだが最後はよかった
まさかこんなに壮大になるとは思わなかった

そしてクリストファー・ウォーケンかっこいい!
教師時代に教室で「スリーピー・ホロウ」教えているの後に呪いの騎士として再生されるの予言されていたみたいでときめく
じゃみ

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