びびし

オテサーネク 妄想の子供のびびしのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.9
再鑑賞、螺旋階段のアパート、一階のゴミ置き場、そして地下室、これぞチェコ、これぞシュヴァンクマイエルの狂気世界、

今回はえげつないほどのスプラッター描写有り、お気を付けて、

オティーク(オチーク)の歯や舌の描写を見るだけでシュヴァンクマイエル通常運転で安心する、劇中TVCMも短編っぽくて良い、

今回はかなり「普通」の映画だが執拗なアップ、不快な音や癖や偏愛(特に赤ちゃんの声や音は凄いリアル)、音楽、フェティシズムたっぷりの「普通」の映画だった、
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