ちまっくす

ハート・ロッカーのちまっくすのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
5.0
戦争映画といっても異色のイラク戦争での爆弾処理班の話を映画にしたもの。
直接戦闘に関わるわけではないが、その中でも戦争の悲惨さを訴える。
小型カメラ4台で撮影された低予算映画ならではの雑さ荒々しさがより作品を印象的なものにし、何より映画として作り方が上手いと思う。
狙撃手と対峙する場面はヒリついた時間の流れの表現が素晴らしい。破天荒なジェームズ軍曹にジェレミー・ミナーは適役だと思った。
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