セイラ

食べて、祈って、恋をしてのセイラのレビュー・感想・評価

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)
3.4
・日々に充足感を得られていないニューヨークの女性ジャーナリストが主人公
・1年間の自分探しの旅の最中の多くの出会いがとても充実していて素敵
・活躍していても何かに迷ったりどこか満たされない不安は誰にでもあるものだと思えたし、だれでも立ち直るきっかけは掴めると気づかせてくれた

「このピザを平らげてサッカーを観る。明日はデートをしてビッグサイズのジーンズを買う」
なんてかっこいいことだろうと思った。
折角のマルゲリータを太ったから控えるという発言相手に
「男性の前で服を脱いだことある?今まで裸になった後に帰れって言われたことある?もしくは相手が帰っちゃったことある?」
と返したところで、男性のために体型維持するという考えは古くない?
と一瞬思ったけれど、誰かに好かれるためではなく自分の人生の充足
のために罪悪感とはおさらばするのって口にできるの素敵だった。

‐‐‐わたしも新しい彼氏はピザにしようかな‐‐‐
吹き替え版、マルガリータって言っている気がする。
ピザはイタリア王妃「マルゲリータ」からとった名のはずだから“ゲ”が
正しい気もするけれど、ニューヨーク女性設定だからアメリカのカクテル
と同様マルガリータという発音にしたのかなあ、少し謎。
生地は強力粉、薄力粉、ドライイースト、オリーブオイルがあればなんとかなる!
問題はピザソース。
瓶で買っても使いきれないので今回は自家製で。
もうぺこの映画ごはんお馴染みのKALDIのトマトホール缶を使用。
味付けはお砂糖、お醤油、ニンニクだけ。刻んだ玉ねぎも忘れずに。
‐‐‐
セイラ

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