うどん

街の野獣のうどんのレビュー・感想・評価

街の野獣(1950年製作の映画)
3.9
一旗揚げる事を夢見て、ついにロンドンでのレスリング興行を任された男の悲劇。

ハッタリで生きてきた街のチンピラが大役を任されあっけなく崩れていくという悲しい図。

長回しのレスリングシーンにこだわりを感じる。

練習風景を見ながら檄を飛ばすリチャード・ウィドマークの形相が凄まじい。主演作初めて見たけど、ホントに若い頃の佐藤允そっくりだなー。
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