このレビューはネタバレを含みます
B612…
追悼 イ・ソンギュン③
ジャケだけ見たらイ・ソンギュンがダブル主演の1人っぽいけど、実質3番手だった作品。
扱いもちょいと悪かったし…。
ストーリーのネタは面白かったが、全体的にけっこう雑でもあったかな。
物語は、女性が十字架に磔にされているような殺され方をする事件が何件も発生しているところから始まる。
イ・ソンギュンは、その事件を捜査している刑事役で、全く犯人の尻尾を掴めずにいる。
そのイ・ソンギュンの親友のオ・マンソクは、家賃も滞納気味の売れない作家。
ある日、大家と家賃の件で揉めた際に、プチンときて大家を殺してしまうオ・マンソク。
どうしようと迷った挙句、全然捕まる気配のない連続殺人犯の犯行に見せかければいいやと思い、大家を十字架風に吊るすオ・マンソク。
そして、見ているこちら側には、割と早くに連続殺人犯がリュ・ドックァンだと明かされる。
何故か、そのリュ・ドックァンには大家殺しのことがバレバレで、その後どうなる？的な展開。
感想としては、この時のイ・ソンギュンがいつもの声の低さじゃなかったような気がする。
ほんの僅かだけど。
あと、地味にチョン・ヨンギさんとヨム・ヘランさんも出てた。ちょい若い。
