無花果

桃色の店/街角 桃色の店の無花果のネタバレレビュー・内容・結末

桃色の店/街角 桃色の店(1940年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

始まってすぐ、マトチェック商店とみんなが大好きになってしまう…モノクロの雪道、そういえばクリスマス映画として紹介されていたことを思い出したり。話が進むにつれ、素直になれない性格から相手へ打ち明けにくい空気が増幅してしまい、どう打ち明けるのかとかなり期待してたので、(捻くれさにリアリティを感じたため)相手から実はあなたに恋に落ちてたってセリフが出てきた時の強引さにストップかけたくなった。映画館で、ドッカンドッカン笑いが起きてるところが想像できる映画で、その情景が浮かぶことがもう愉快で、素敵な作品。