ムーミンを真剣に観てみた
パペットアニメーション2本目。
だいたいムーミンの世界がわかってきたぞ。と思ったら、この映画で更に分からなくなりました。
未だにムーミンの正体がわからない。
ムーミンの世界には、人間がいるんですね。もしかしたら人間じゃないかもしれませんが、カバと人間が普通に会話している。不思議だなー。
この人間さんがなかなか酷いセリフを言う。
スノークのおじょうさん(ムーミンの彼女?) に向かって「あなた裸じゃない」って。
こいつ言っちゃったよ。ドラ〇もんに向かって裸ですよといってるようなもんだ。タブーじゃないんですね。ムーミンは常に裸なのだ。
夏まつりというタイトルだが、全然楽しそうじゃない。
内容は暗い。暗い。物語の前半は洪水にあってムーミン家の1階は浸水してしまう。なのにムーミン達は2階で就寝。怖くないのかなー。
さらに、ムーミンが牢屋に入れられてしまうヘビーな展開に。
なんか全体的にどんよりした雰囲気でしたが、キョンキョンのナレーションがやさしいので心地良かったです。
今回は、色々ムーミンについて勉強して映画を観ようと便利な辞典Wikipediaを拝見してたのですが、ますます分からなくなってきたので諦めました。それでも、いくつか面白い事が分かったのでメモ代わりに書いときます。
まず、ムーミンについて。
「日本では妖精だといわれているが、厳密に言えば妖精ではない」
えっ?。じゃあ、一体何なの?。
ねえ、ムーミン。
次にミイについて
「ミムラという一族の一人で、ミムラ夫人の20番目の子」
ミムラの一族って何?20番目の子って?
力尽きました・・・。
最後にどうでもいい事ですが、ミイの声を水田わさびさんが・・・。
うん、何でもない。泣。
ちょっと、思い出しただけ・・・。
wowow