オカルト博士

暁の用心棒のオカルト博士のレビュー・感想・評価

暁の用心棒(1966年製作の映画)
3.8
トニー・アンソニー主演のマカロニ。
なかなか面白かった👍😆
音楽はめっちゃ良いわけではないが、心地良く耳に残ります♪○
内容はいかにもマカロニって感じの雰囲気が満載です。
話はすごく小粒やのにテンポいいから厭きません。

町にはびこる山賊一味👿が騎兵隊を壁に立たせて次々に機関銃で撃ち殺したり、いきなり登場した神父を銃弾は似合わねえからと溺死させたりと残酷描写もしっかりあります。
そんな町に現れた流れ者ガンマン(トニー・アンソニー)🤠彼は山賊一味に近づきある提案を持ちかけるが、一味のボスの怒りを買い殺し合いに発展してしまう💥

主人公はめっちゃ早撃ちで頭が良さそうなガンマン。山賊相手にめっちゃ余裕こいてます🤣その余裕は何やねん?(笑)おまえ修羅場くぐってるなぁ~🤗って思わせる主人公。
ってゆうか、おまえ何がやりたいねん⁉️🤣系の内容です。

やっぱりとゆうか、あんまり余裕こぎすぎて山賊に捕まってボコボコにされます(。>д<)
この辺は、マカロニお約束の展開で
先ず、敵の懐に入るパターンですね。この回りくどさがマカロニなんですよ。言っちゃうと、主人公は金が目当てなんですけどね。💰
でもそれだけじゃないと信じたい。
主人公は悪党倒して賞金稼いで、町は平和になり音楽と共にカッコ良く町を去って行く🐎
これがマカロニの面白いとこ。☆
今回の主人公、敵の殺し方は一撃必殺!💥たとえ機関銃撃ちまくるボス相手でも余裕こいて🤗一撃必殺!💥

これラストがすごく良いよ。

他の方のレビューとかで、どこが用心棒やねん⁉️って言われてますけど、女性を助けてますよね。これは大きいですよ。充分に用心棒だと思います(^.^)ノ
僕やったら助けた女性♡を連れて旅に出るけどな。主人公は孤独に去って行くのね。それがガンマン渡世のつれいところよ😁かな。

END.