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さよならジュピターのkuuのレビュー・感想・評価

さよならジュピター(1984年製作の映画)
4.0
ハンバーガー+ドリンク+巻き寿司◎



総監督・原作・脚本:小松左京
監督:橋本幸治
特技監督:川北紘一
出演者:三浦友和
    小野みゆき
    マーク・パンソナ(マーク・パンサー)
    岡田眞澄
    平田昭彦
    森繁久彌
音楽:羽田健太郎
主題歌:VOYAGER〜日付のない墓標♪松任谷由実
挿入歌:青い船で♪松任谷由実
劇中歌:さよならジュピター♪杉田二郎
    地球の四季♪杉田二郎

地球と人類の存亡をかけ木星にある仕掛けをしようと挑む未来の物語です

貴重な子役時代のマーク・パンサー見たさに鑑賞しました
モデル時代やglobeのマークのイメージとは違った超真面目で堅物な少年の役が愛おしいです
マーク可愛い!思わず頭を撫でまわしたくなるようなお利口さんでした‼

映画のテーマはさすが小松左京原作だけあって面白かったです
ナスカの地上絵関連のネタもありタイムリーで楽しめました
テロリストの描き方も悪くなかったと思います
綺麗ごとで終わらない展開も良かったです
『宮本武蔵』と『三大怪獣 地球最大の決戦』は狙い過ぎでツボです!平田昭彦バンザイ‼

問題はシーンの繋ぎがあまりにも雑でブツ切りの連続だったことです
全般的にメカが妙にしょぼく見えて仕方がありませんでした
ソフトではありますが性描写も多く露出度高めで驚きました
ラブガスって何ですか?『バーバレラ』以来の衝撃でした(笑)
教祖のエアギターはギャグですかね…終始気になりました

とは言え思っていたより遥かに楽しめる129分でした
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