""この映画は事実に基づき登場人物も存在する""
ドキュメンタリーと創作の境界が曖昧で面白かった!
アヴァンギャルドのような不気味な描き方は創作物の中だけだと思いがちだが、
現実は不条理や不気味さで溢れていることを意識させられた。
不良少年の前に現れる"小さい目"
彼はただ泣いているだけ、それは父親が帰ってこないから。
一見登場しなくていいように思えるが、
弱そうな彼でも「帰れる家」があることと、その父親に棄てられたとしたら彼が不良少年側になるんだな、と感じさせられた。
ペドロが良心の呵責から夢を見るシーンすごく怖かった!
メキシコというのもありどことなくホドロフスキーみを感じた。特にフリークスが襲われるところとか。
卵をカメラに投げつけるシーン。
あそこで一気にドキュメンタリーだと感じられた。
犬の曲芸かわいすぎた〜🐕
2023年31本目